自然のアートに癒される黒潮町あるき
- 暮らすように、じわじわどっぷり。
- 街になじんでいくような旅をしてみよう。
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■土佐入野駅に到着
高知駅から特急列車に乗って約2時間。土佐くろしお鉄道「土佐入野(とさいりの)駅」に着きました。
カラフルなペイントが個性的な駅舎には、ケーキ屋さんや焼き鳥屋さんなどの店舗が入っています。
駅前にはコンビニやスーパー、居酒屋さんの看板も見えました。夜は賑わいそう。
駅前にはコンビニやスーパー、居酒屋さんの看板も見えました。夜は賑わいそう。
■駅舎のカフェでまずは一服
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薄暗い駅舎内にポツンと灯る看板。コーヒーの香りに誘われて立ち寄った「マドネコーヒー」で、ホットコーヒーを注文。

本日の宿のチェックインまで時間があったので、コーヒー片手に海沿いの遊歩道を少し散策してみることに。この日は雨上がりで少し肌寒く、温かいコーヒーが本当に嬉しかったです。

本日の宿のチェックインまで時間があったので、コーヒー片手に海沿いの遊歩道を少し散策してみることに。この日は雨上がりで少し肌寒く、温かいコーヒーが本当に嬉しかったです。
「どちらからですか?」
地元の常連さんが声をかけてくださって、会話が弾みます。
4種類の自家焙煎豆から常連さんのおすすめを選びしました。
地元の常連さんが声をかけてくださって、会話が弾みます。
4種類の自家焙煎豆から常連さんのおすすめを選びしました。
ベンチに腰掛けてひと休み。
とびきり美味しいサンドイッチと、遠くには荒れ狂う太平洋。
非日常感に、じわじわと気分が高揚してきました。
とびきり美味しいサンドイッチと、遠くには荒れ狂う太平洋。
非日常感に、じわじわと気分が高揚してきました。
■「黒潮の家」にチェックイン
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今回泊まったのは、一棟貸しの宿「黒潮の家」。縁側に掘りごたつ、広々としたキッチン。快適なお風呂とトイレも完備。開放的な空間でありながら、各部屋はふすまで仕切ることができるので、大人数でも気兼ねなく思い思いの時間を過ごせそう。
ちなみにワンちゃんの宿泊もOKです。
サーフィンや釣り仲間と合宿スタイルで。
家族みんなで思い出作りに。
パートナーや親友とのんびりと。
もちろん、一人で贅沢に時間と空間を使っても。
それぞれの旅のスタイルに合わせて、過ごし方の選択肢がたくさんあるのが一棟貸しの魅力。
ちなみにワンちゃんの宿泊もOKです。
サーフィンや釣り仲間と合宿スタイルで。
家族みんなで思い出作りに。
パートナーや親友とのんびりと。
もちろん、一人で贅沢に時間と空間を使っても。
それぞれの旅のスタイルに合わせて、過ごし方の選択肢がたくさんあるのが一棟貸しの魅力。
どう過ごすか迷った時は、予約時やチェックイン時にぜひスタッフの方に相談してみて。
宿を拠点に黒潮町を楽しむなら、歩いて行けるカフェや居酒屋さん、観光スポットを。
アクティブに過ごすなら、ビーチヨガやサーフィン教室、砂浜RUN。
のんびり過ごすなら、夜の砂浜で星空観察をしたり、テラスにあるサウナでデトックス。
「鰹が食べたい!」「地元のスーパーで買い物をして、キッチンで高知ならではの料理を作ってみたい!」
そんな相談にも全力で応え、提案してくれます。頼もしい!魅力的なローカル情報がたくさんゲットできるのは、スタッフの方が黒潮町在住だからこそ。相談しているうちに、「次は誰と行こうかな」「どんな風に滞在しようかな」と再訪の予定を立てている自分がいました(笑)。
ちなみに、黒潮町の豊かな自然を日帰り〜2泊3日かけてまるっと体験できるこんなプランも。
大地とつながる究極のデトックス〜黒潮町でアーシング体験〜 (日帰り)
大地とつながる究極のデトックス〜黒潮町でアーシング体験〜 (1泊2日)
海・浜・森・人・食とつながる黒潮町「おいしい」オーダーメイド リトリート(2泊3日)
こちらも参考にしつつ、自分だけの旅を見つけてみてください。
宿を拠点に黒潮町を楽しむなら、歩いて行けるカフェや居酒屋さん、観光スポットを。
アクティブに過ごすなら、ビーチヨガやサーフィン教室、砂浜RUN。
のんびり過ごすなら、夜の砂浜で星空観察をしたり、テラスにあるサウナでデトックス。
「鰹が食べたい!」「地元のスーパーで買い物をして、キッチンで高知ならではの料理を作ってみたい!」
そんな相談にも全力で応え、提案してくれます。頼もしい!魅力的なローカル情報がたくさんゲットできるのは、スタッフの方が黒潮町在住だからこそ。相談しているうちに、「次は誰と行こうかな」「どんな風に滞在しようかな」と再訪の予定を立てている自分がいました(笑)。
ちなみに、黒潮町の豊かな自然を日帰り〜2泊3日かけてまるっと体験できるこんなプランも。
大地とつながる究極のデトックス〜黒潮町でアーシング体験〜 (日帰り)
大地とつながる究極のデトックス〜黒潮町でアーシング体験〜 (1泊2日)
海・浜・森・人・食とつながる黒潮町「おいしい」オーダーメイド リトリート(2泊3日)
こちらも参考にしつつ、自分だけの旅を見つけてみてください。
宿のすぐ近くは自然がたくさんで、早朝の散歩にぴったり。
綺麗な草花に癒されました。
綺麗な草花に癒されました。
スタッフの方おすすめの散歩コース
参道の並木を抜けると、ポツンと建つ鳥居が現れます。
黒潮の家からびっくりするほどすぐなのですが、ここは教えてもらわなければ自分では辿りつかなかっただろうなあ・・・。
参道の並木を抜けると、ポツンと建つ鳥居が現れます。
黒潮の家からびっくりするほどすぐなのですが、ここは教えてもらわなければ自分では辿りつかなかっただろうなあ・・・。
■砂浜美術館を歩く
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宿でのんびりしていると、遠くからかすかに聞こえる波の音と潮風の香り。少し歩けば、入野海岸に到着。
朝から降っていた雨が上がり、うっすら虹が見えました。
4kmにわたって続く入野海岸は、「砂浜美術館」と呼ばれています。砂浜に美術館が建っているのではなく、「砂浜そのものが美術館」。美術館を歩くような気持ちで砂浜を歩いてみるとなるほど、目に入る風景がアート作品に見えてきました。
朝から降っていた雨が上がり、うっすら虹が見えました。
4kmにわたって続く入野海岸は、「砂浜美術館」と呼ばれています。砂浜に美術館が建っているのではなく、「砂浜そのものが美術館」。美術館を歩くような気持ちで砂浜を歩いてみるとなるほど、目に入る風景がアート作品に見えてきました。
例えば、
雨上がり、霧の向こうにうっすらと見えるらっきょう畑
潮風を浴びる松林
不思議な模様の貝
砂浜にドーンと横たわる巨大な倒木
ピンク色に染まる空と、波打ち際を走る子どもたち
砂に付けられた誰かの足跡
波の音、海の匂い、砂浜の感触。
五感を刺激される砂浜美術館の作品に、気づけばスマホはずっとポケットの中。
常に変化し、同じ瞬間は一つとしてない「作品」たちに目を凝らしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
そんな砂浜美術館では、毎年5月にTシャツアート展を開催しています。

全国から集められた約1000枚ものTシャツが、砂浜でひらひらする様子は圧巻。
この展示を目的に黒潮町にお出かけするのもおすすめです。
雨上がり、霧の向こうにうっすらと見えるらっきょう畑
潮風を浴びる松林
不思議な模様の貝
砂浜にドーンと横たわる巨大な倒木
ピンク色に染まる空と、波打ち際を走る子どもたち
砂に付けられた誰かの足跡
波の音、海の匂い、砂浜の感触。
五感を刺激される砂浜美術館の作品に、気づけばスマホはずっとポケットの中。
常に変化し、同じ瞬間は一つとしてない「作品」たちに目を凝らしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
そんな砂浜美術館では、毎年5月にTシャツアート展を開催しています。

全国から集められた約1000枚ものTシャツが、砂浜でひらひらする様子は圧巻。
この展示を目的に黒潮町にお出かけするのもおすすめです。
このスマホスタンドは「砂美定点」というプロジェクト。
キーワードは「変わらないことの価値」。
入野の海と砂浜はこれまでもこれからもあり続ける。
そんな風景を同じ場所から眺めると、一つとして同じ瞬間がないことに気付かされる。
ぜひ自分だけの風景と時間を切り取ってみて。
キーワードは「変わらないことの価値」。
入野の海と砂浜はこれまでもこれからもあり続ける。
そんな風景を同じ場所から眺めると、一つとして同じ瞬間がないことに気付かされる。
ぜひ自分だけの風景と時間を切り取ってみて。
昼間は多くの人で賑わうTシャツアート展。
泊まりがけで行って、夜や明け方の静かな砂浜で展示を楽しむのも「鑑賞方法」の一つ。
海面が鏡のように空を写している景色を狙うなら、引き潮のタイミングがおすすめとのこと。
泊まりがけで行って、夜や明け方の静かな砂浜で展示を楽しむのも「鑑賞方法」の一つ。
海面が鏡のように空を写している景色を狙うなら、引き潮のタイミングがおすすめとのこと。
■美術館近くの絶景コーヒースタンド
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砂浜美術館を観覧する際に、ぜひ立ち寄ってもらいたいのが「SUNLIFE COFFEE WAVES」。海岸近くの建物「海辺のバザール」にオープンしたコーヒースタンドです。
コーヒーの香りに満ちた、自然光が燦々と差し込む広々とした店内。おしゃれだけど、肩肘張らずにふらっと立ち寄れるラフな雰囲気が居心地良し◎
テラス席は、目の前に砂浜と海が広がる特等席。屋外はペット同伴可なので、犬の散歩の際に立ち寄る近所の方もちらほら。

丁寧に淹れてもらったコーヒーを、のんびりと飲む。ただそれだけのことがこんなにも特別に感じられるのは、お店の空間とこの風景のおかげでしょうか。
コーヒーの香りに満ちた、自然光が燦々と差し込む広々とした店内。おしゃれだけど、肩肘張らずにふらっと立ち寄れるラフな雰囲気が居心地良し◎
テラス席は、目の前に砂浜と海が広がる特等席。屋外はペット同伴可なので、犬の散歩の際に立ち寄る近所の方もちらほら。

丁寧に淹れてもらったコーヒーを、のんびりと飲む。ただそれだけのことがこんなにも特別に感じられるのは、お店の空間とこの風景のおかげでしょうか。
「モンブランコーヒー」のホットをテイクアウトで。
優しい甘さとほんのりとしたオレンジの香り。
ひんやりした海風にあたりながら飲むと、どうにかなりそうな美味しさでした。
暑い日にはキンキンのアイスコーヒーをごくごく飲みたいなあ。
優しい甘さとほんのりとしたオレンジの香り。
ひんやりした海風にあたりながら飲むと、どうにかなりそうな美味しさでした。
暑い日にはキンキンのアイスコーヒーをごくごく飲みたいなあ。
「生活に根ざしたものだからこそ、毎日開けたい」
という店主の方の思いから、定休日は無し(臨時休業あり)。
しかもオープンは朝7時から!
誰かが淹れてくれた美味しいコーヒーを早朝から飲めるありがたさ・・・。
この景色とコーヒーのためだけに、早起きする価値あり!
という店主の方の思いから、定休日は無し(臨時休業あり)。
しかもオープンは朝7時から!
誰かが淹れてくれた美味しいコーヒーを早朝から飲めるありがたさ・・・。
この景色とコーヒーのためだけに、早起きする価値あり!
■砂浜美術館館長に会いにいく
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砂浜美術館の「観覧」後に向かったのは「道の駅ビオスおおがた情報館」。エントランスでは、巨大なクジラの骨がお出迎え。

砂浜美術館の館長は、人ではなくクジラなのです。
情報館では館長(クジラの骨)に会えるほか、砂浜美術館の取り組みについての紹介や入野海岸に流れ着いた漂着物の展示を行っています。
また、ホエールウォッチングのツアー申し込みも情報館まで。
入野海岸周辺の海には、約60頭ほどのクジラが確認されていて、ホエールウォッチングでの遭遇率は7〜8割とかなり高め。スタッフの方によると、もともとニタリクジラという種類だと考えられていましたが、最近の研究ではカツオクジラだったことが判明したそうです。毎年5月〜10月のシーズンで開催されるので、次は海で泳ぐ館長(=クジラ)に会いに行ってみたい・・・!

砂浜美術館の館長は、人ではなくクジラなのです。
情報館では館長(クジラの骨)に会えるほか、砂浜美術館の取り組みについての紹介や入野海岸に流れ着いた漂着物の展示を行っています。
また、ホエールウォッチングのツアー申し込みも情報館まで。
入野海岸周辺の海には、約60頭ほどのクジラが確認されていて、ホエールウォッチングでの遭遇率は7〜8割とかなり高め。スタッフの方によると、もともとニタリクジラという種類だと考えられていましたが、最近の研究ではカツオクジラだったことが判明したそうです。毎年5月〜10月のシーズンで開催されるので、次は海で泳ぐ館長(=クジラ)に会いに行ってみたい・・・!
■情報館でオリジナルTシャツを作る
- 詳細情報

道の駅ビオスおおがた情報館では、Tシャツアート展にちなみ、オリジナルTシャツを作ることができます。いろんなスタンプを試しに押してみて、あーでもないこーでもない、と組み合わせを考えて・・・砂浜美術館を歩いた時に印象的だった、松の木と波のデザインに決めました。
5人以下の場合は予約不要で体験できるので、旅の思い出づくりにおすすめです!
5人以下の場合は予約不要で体験できるので、旅の思い出づくりにおすすめです!
スタンプは四万十市の作家さんの手作り。
どれも素敵で迷います・・・!
どれも素敵で迷います・・・!
Tシャツのほか、手拭いやエコバッグも選べました。
お土産にも喜ばれそう♪
お土産にも喜ばれそう♪
■地元の人から愛される和やの「くじら焼き」
- 詳細情報

クジラに会える町・黒潮町に来たら、「これだけは絶対食べたい!」と思っていたのが、和やさんの「くじら焼き」。念願が叶い、帰り際に立ち寄ることができました。
ふわふわの生地とあんはどちらも手作りで、今回はカスタードとハムチーズをお店で頂きました。手作りのカスタードは優しい甘さ。ハムチーズはほのかに甘い生地とハムチーズのしょっぱみが最高の組み合わせ。軽い生地とあっさりとした味付けで、何個でも食べられそう。
正直2個では足りなかったな・・・とひそかに後悔中。

お店はもともと呉服屋さんだった建物をリノベーションしたのだそう。和やさんができたきっかけやくじら焼きの誕生秘話に、近所のおすすめのご飯やさん・・・来店されていた近所の方も交えて、会話に花が咲きます。くじら焼きは一瞬で平らげたのですが、店主の方の人柄とお店の居心地が良すぎてその後もついつい長居してしまいました。

次回は近所の人がおすすめしてくれたかき氷も絶対食べよう。黒潮町特産の黒糖を使った黒みつが気になります。
帰りの時間が迫ってきたので、お土産用に買ったまだ温かいくじら焼きの箱を大事に抱えて、帰路につきました。
ふわふわの生地とあんはどちらも手作りで、今回はカスタードとハムチーズをお店で頂きました。手作りのカスタードは優しい甘さ。ハムチーズはほのかに甘い生地とハムチーズのしょっぱみが最高の組み合わせ。軽い生地とあっさりとした味付けで、何個でも食べられそう。
正直2個では足りなかったな・・・とひそかに後悔中。

お店はもともと呉服屋さんだった建物をリノベーションしたのだそう。和やさんができたきっかけやくじら焼きの誕生秘話に、近所のおすすめのご飯やさん・・・来店されていた近所の方も交えて、会話に花が咲きます。くじら焼きは一瞬で平らげたのですが、店主の方の人柄とお店の居心地が良すぎてその後もついつい長居してしまいました。

次回は近所の人がおすすめしてくれたかき氷も絶対食べよう。黒潮町特産の黒糖を使った黒みつが気になります。
帰りの時間が迫ってきたので、お土産用に買ったまだ温かいくじら焼きの箱を大事に抱えて、帰路につきました。
焼き型は特注で作ったオリジナルのもの。
くじら焼きがこんがりと焼き上がっていく様子、ずっと眺めていられます。
くじら焼きがこんがりと焼き上がっていく様子、ずっと眺めていられます。
5個以上のお持ち帰りで、ギフトラッピングも。
差し入れやお土産にぴったりです。
我慢できずに帰りの列車でひとつつまみ喰い・・・。
差し入れやお土産にぴったりです。
我慢できずに帰りの列車でひとつつまみ喰い・・・。
■いつでも帰って来れる場所
「(なるべく)何もしない」と決めて向かった黒潮町。地元の人におすすめしてもらったお店に行ってみたり、砂浜と海をただただ眺めたり。
町で過ごす時間をじっくり丁寧に味わっていたら、「次はあそこに行こう」「これやってみたい」という気持ちが自然に湧いてきました。
「変わらない景色があるからこそ、いつでも戻って来れる場所です」
「黒潮の家」のスタッフの方の言葉の意味が、少しわかったかも。
次は黒潮町で何をしよう。誰と行こう。訪れるたびに、さらにどっぷりな体験ができそうです!
町で過ごす時間をじっくり丁寧に味わっていたら、「次はあそこに行こう」「これやってみたい」という気持ちが自然に湧いてきました。
「変わらない景色があるからこそ、いつでも戻って来れる場所です」
「黒潮の家」のスタッフの方の言葉の意味が、少しわかったかも。
次は黒潮町で何をしよう。誰と行こう。訪れるたびに、さらにどっぷりな体験ができそうです!



