世界が認める美食「土佐ジロー」/ジローのおうち
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高知空港からレンタカーに乗り安芸市まで約30分。さらに渓流沿いのくねくね道を慎重に進むこと約1時間。山あいの隠れ里のような、畑山(はたやま)の奥地に到着しました。
ここは、高知の地鶏「土佐ジロー」のトサカや白子といった希少部位を含めたフルコースを唯一味わうことができる場所「ジローのおうち(はたやま夢楽)」。その唯一無二のグルメを求め、世界中から美食家がやってくることで知られています。そばにはゆず畑が広がり、向かいには静かな神社。山の懐に包まれたような風景はまさに秘境そのもので、「わざわざ来てよかった」と、期待が早くも9割、確信に変わります。
畑山の景色がよく見える、あたたかい個室に迎えていただき、さっそく念願の昼食がスタート。
まずは土佐ジローの旨みが凝縮されたやさしいスープを味わい、続いてこのスープで希少部位のトサカ・白子・ササミのしゃぶしゃぶをいただきます。
「普段食べている鶏肉はトサカや白子ができる前にお肉にされるので、なかなかこの2つを日本で見る機会がないんですけど」と、女将のケイコさん。一般的な養鶏が45日ほどで出荷されるのに対し、土佐ジローは150日とゆっくり時間をかけて育てられるためトサカも白子も成長するそうです。
初めてお目にかかる食材に正直驚いたものの、ケイコさんから、珍しさの所以や元々中華やフレンチで珍重されている食材であると伺い、安心して手を伸ばしました。それぞれの部位の美味しい食べ方を教えていただき、その通りに丁寧に火を通していただきます。未知の食感と旨みに感動し、早くも胃袋を掴まれてしまいました。
続いては10部位の炭火焼き。土佐ジローと40年向き合い続ける、「はたやま夢楽」の会長・小松セイイチさんが、自ら焼いてくださいました。
まんべんなく火が当たるよう、手際よく、かつ丁寧に返し続けるその手つきはまさに職人技。ゆずや醤油など、それぞれの部位に合わせた食べ方を教わりながら、焼き上がるのを待ちます。「よく噛んで、味わってみてください」その言葉通り、肉のしっかりとした旨みをじっくり味わいました。「以前、ずっと噛んでいたいとおっしゃった方がいましたよ」というお話には私も深く共感してしまいました。土佐ジローが育つ環境やそのルーツを伺いながら、滋味が身体の隅々まで染み渡っていくようです。
全ての部位を一通り焼いていただいた後は、教わった極意を胸に、自分たちで焼きます。1つずつ、ゆっくりと。「焼き方によって風味が変わるから、焼くことにも集中して、食べることにも集中して。全身全霊で食べて、その美味しさを余すことなく感じてほしい。」セイイチさんの言葉通りに全集中し、しっかり堪能させていただきました。リピーターが絶えないのも納得です!
炭火焼きを堪能した後は、親子丼!
出汁と肉、卵。
まさに土佐ジローづくしの逸品です。
最後はデザートの卵アイス。
濃厚でいて後味は潔い、感動の美味しさ✨
このアイスだけでもわざわざ来る価値があります!
気づけば3時間。ジローのおうちでの時間は、土佐ジローを育て、自らさばき料理するセイイチさんとケイコさんの情熱にどっぷりと浸る、濃厚な体験になりました。
✏️ジローのおうちの昼食は完全予約制です。予約・詳細はHPをご覧ください。
地元の日常に触れる宿/junos
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秘境で土佐ジロー体験という強烈な感動を味わった後は、安芸市からさらに東へ車で30分ほどの奈半利町にあるゲストハウス「junos(ユノス)」に向かいました。junosは奈半利駅からも近く、海を間近に感じられる絶好のロケーション。築80年以上の旧旅館を、元の意匠をできるだけ残してリノベーションした趣のある佇まいで、レトロな雰囲気とモダンなデザインが美しく調和した心地よい空間が魅力です。
スタッフの方が喫茶店や居酒屋など周辺の飲食店情報を丁寧に教えてくれるので、地元で愛される味を楽しむのも旅の醍醐味だと感じました。時々イベントも開催しているので、旅の計画を立てる際はぜひjunosのInstagramをチェックしてみてくださいね!
天日塩づくり体験/田野町完全天日塩製塩体験施設
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奈半利町の海辺で清々しい朝を迎え、次に向かったのは隣の田野町。「田野町完全天日塩製塩体験施設」を訪れ、太陽と風の力だけで塩をつくる「完全天日塩」づくりを体験してきました。
案内されたビニールハウスの中には木箱が整然と並び、汲み上げられた海水で満たされています。「ここ田野町の、奈半利川から流れ込んできた汽水域の海水が一番いいんです」と、ガイドをしてくださった地域おこし協力隊の福井さん。
まずは、海水を全体的に混ぜる作業からスタートです。ヘラを滑らせると、水面で塩の結晶がキラキラと光り、思わず見惚れてしまうほどの美しさ✨ 日の当たり方や季節によって混ぜ方を変えながらこの作業を繰り返していくそうです。
自分の手でヘラを動かすことで、天日塩がいかに自然と対話しながら手間暇をかけて生み出されているかを肌で実感することができました。
仕上げは、木箱の真ん中に集まった真っ白な結晶をすくい上げる採塩作業。
「塩ってこんなふうにできるんだよ、ということを知らない人が多いですよね。天日塩はまだまだメジャーではないからこそ、実際に体験してもらうことで、その過程や価値を知ってもらえたら嬉しいです」と、福井さんは語ります。
実際に自分の手で海水を混ぜ、結晶をすくい上げてみると、それまで当たり前だと思っていた「塩」が、いかに奥深い世界であるかに気づかされます。福井さんいわく、夏休みの自由研究にもおすすめとのこと。大人も子供も、五感を使って学べる貴重な場所でした。
田野町完全天日塩製塩体験施設
休館日:火曜日(祝日の場合は水曜日)
ご予約は
WEB受付のみ ※10日前まで
※WEB予約カレンダーに【ご予約可能】と記載時間枠のみご予約可能(2026年1月より)
道中は、高知県内のさまざまな場所に設置されている『ポケふた』も見にいきました🎵
現在、『ポケふた』や観光施設を巡ってスタンプを集めるとヌオーグッズが当たるスタンプラリー『高知だいすきポケモン ヌオーと巡る高知旅2025』が開催中なんです。(2026年3月15日まで)高知を旅する際は、ぜひ参加してみてくださいね!
▼「高知だいすきポケモン」ヌオーについてくわしくはこちら!
https://doppuri.kochi-tabi.jp/pokemon/
▼スタンプラリー「高知だいすきポケモンヌオーと巡る高知旅2025」についてくわしくはこちら!
https://doppuri.kochi-tabi.jp/pokemon/stamprally.html
安芸駅のポケふた
スタンプが設置されているぢばさん市場には、採れたての野菜や魚、お菓子などこの地ならではのお土産がずらりと並び、ショッピングにぴったりでした🎵
奈半利駅のポケふた
「物産館いちじく」にはヌオーのグッズコーナーがあり、充実の品揃えでした🥰