やなせたかしワールド・どっぷり旅に出かけよう!
index
1.アンパンマンの生みの親 やなせたかし先生ってどんな人?
漫画家、詩人、デザイナー、絵本作家など多数の顔を持つマルチクリエイター。子どものころから漫画や小説、イラストなどに心惹かれ、自身もその道を目指す。多彩に活躍しながらも代表作が生まれないことに悩んでいたが、54歳で発表した絵本『あんぱんまん』が人気となり、その後アニメ化もされ自身の代表作となった。生涯現役で、94歳で亡くなるまで作品を生みだし続けた。
2.やなせ先生ゆかりのスポット紹介
香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム
- 詳細情報
香美市立やなせたかし記念館詩とメルヘン絵本館
やなせ先生が責任編集長として創刊から30年間携わった雑誌『詩とメルヘン』の関連資料を中心に、詩や漫画、イラストレーションといった、もう一つの「やなせワールド」を感じることができる作品を紹介する施設。
香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム&詩とメルヘン絵本館
TEL:0887-59-2300
住所:香美市香北町美良布1224-2
休館日:毎週火曜日
やなせたかし記念公園
詩とメルヘン絵本館の南側にある柚子の木に囲まれた公園。やなせうさぎの銅像を取り囲むように、アンパンマンと仲間たちの石像がぐるりと並んでいる。
やなせたかし朴ノ木公園
記念館から車で5分。
香美市香北町朴ノ木(ほおのき)の柳瀬家跡地にある「やなせたかし朴ノ木公園」は、やなせ先生と妻・暢さんが眠る墓地公園。中心には詩が刻まれた墓碑があり、両隣にはアンパンマンとばいきんまんの石像がアンパンマンミュージアムの方向を向いて見守るように建っている。
やなせたかしロード
後免町で少年時代を過ごしたやなせ先生の支援をうけて「やなせたかしロード」と冠した後免町商店街には、アンパンマン、ばいきんまんなど7体の石像が並んでいる。
やなせたかし・ごめん駅前公園
やなせ先生が、小学2年生から約10年間を過ごした南国市の旧柳瀬医院跡地は、現在芝生の広がる公園に。案内板には弟との思い出を綴った「道信山の夕やけ」が紹介されている。
ごめん生姜地蔵
後免町駅に立つやなせ先生デザインのお地蔵さん。病を治す「とげぬき地蔵」ならぬ、ごめんの一言で心のとげをぬいてくれるごめん生姜地蔵。後免町駅の愛称「ありがとう駅」はやなせ先生の提案で、多くの人々に親しまれている。
3.やなせ先生が生んだキャラクターに会いに行こう!
中村・宿毛線「だるま夕日号」
- 詳細情報
やなせ先生がつくった中村・宿毛線のイメージキャラクター「サニーくん、サンコちゃん」と宿毛湾の「だるま夕日」をあしらった「だるま夕日号」が走っている。
中村駅と宿毛駅にある「サニーくん、サンコちゃん」のパネルと写真を撮ってみては。
TEL:0880-35-4961
(土佐くろしお鉄道株式会社 中村駅)
海洋堂ホビー館四万十
- 詳細情報
海洋堂のフィギュアなど約8,000点を展示。ワークショップや企画展も随時開催。やなせ先生がつくったキャラックター「四万十トッピーちゃん」のモニュメントにも出会える。
TEL:0880-29-3355
住所:四万十町打井川1458-1
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)
高知まんがBASE
- 詳細情報
「まんが王国・土佐」の情報発信拠点。やなせ先生をはじめとする「まんが王国・土佐」に縁のある漫画家による寄せ書きやサインの数々も展示。
TEL:088-855-5390
住所:高知市丸ノ内1-1-10高知県立公文書館内
定休日:火・木・年末年始(臨時休館日あり)
とさでん交通路面電車
- 詳細情報
数ある路面電車のなかに、やなせ先生が電車のために描きおろしたデザインと、ミュージアムの収蔵庫と同デザインの車両が運行。(アンパンマンミュージアムPR電車)
TEL:088-833-7121
(とさでん交通株式会社)
JR四国 アンパンマン列車
- 詳細情報
JR四国が運行する列車や駅には、「それいけ!アンパンマン」のなかまたちがデザインされています。高知駅には笑顔いっぱいの「あかいアンパンマン列車」と元気いっぱいの「きいろいアンパンマン列車」が発着。車内もアンパンマンの世界で彩られている。
TEL:088-822-8229
(四国旅客鉄道株式会社・高知駅)
高知駅(アンパンマン列車ひろば)
- 詳細情報
5つのアンパンマン列車が走るメインオブジェや、記念撮影ができるコーナーもある。駅の大階段にはアンパンマンとばいきんまんが!(見学には乗車券や入場券が必要)
香美市いんふぉめーしょん
- 詳細情報
土佐山田駅出てすぐには、アンパンマンの看板が目印の香美市観光案内所があります。館内にあるやなせ先生直筆サインや、アンパンマンのからくり時計はお子さんに大人気。
TEL:0887-52-9880
住所:香美市土佐山田町東本町 1-5-1
定休日:年中無休
高知県立のいち動物公園
- 詳細情報
動物たちの野生での生息環境を可能な限り再現した展示が特徴の動物公園。やなせ先生がつくったカワウソとレッサーパンダがモデルとなった動物公園オリジナルキャラクター「カワウソのウズマキマキコちゃん」と「ベスト・ドレッサーパンダ ダンディダンちゃん」に出会える。(イベント時に着ぐるみが登場)
TEL:0887-56-3500
住所:香南市野市町大谷738
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/1)
ごめん・なはり線
- 詳細情報
後免駅から奈半利駅まで県東部をつなぐ土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」は、各駅にやなせ先生がつくったに個性豊かなキャラクターが!やなせ先生作詩の歌が車両名の「てのひらを太陽に号」も運行。
あかおか駅
あかおか駅の高架下の広場では、ごめん・なはり線の全駅キャラクターや町のキャラクターが勢ぞろい。ミニチュア模型も設置されている。
TEL:0887-34-8800
(土佐くろしお鉄道株式会社 安芸駅)
安芸広域公園(ナス公園)
- 詳細情報
安芸市の特産品ナスをモチーフにした遊具が特徴的な安芸広域公園。公園内には、ごめん・なはり線のキャラクターがあちこちに。
TEL:0887-37-9306
(高知県土木部安芸土木事務所)
住所:安芸市川北乙
高知城
- 詳細情報
天守は、高さ18.5mの3層5階、屋根入母屋造り本瓦葺きの望楼型で、土佐藩の初代藩主である山内一豊(やまうちかつとよ)により江戸時代初期に創建されました。その後、城下町の大火事で一度消失しましたが、1747年(延亭4年)に再建されて、戦火をくぐり、当時の息吹を今に伝えています。
千代(見性院)とその夫・山内一豊を主人公とし、平成18年NHK大河ドラマ「功名が辻」が放送された際に誕生したキャラクター「かずとよくん」に会うこともできます。
TEL:088-824-5701
住所: 高知市丸ノ内1丁目2番1号
営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30まで)
高知市商店街(こうち観光ナビ・ツーリストセンター)
- 詳細情報
英語対応可能なスタッフが常駐しています。
案内カウンターでは、県内全域の観光情報を提供するほか、⼿荷物の預かり(有料)、⿓⾺パスポート(⻘)の交付、⾼知市内の観光スポットを周る周遊バス「MY遊バス」のチケット販売など、様々なサービスを受けることができます。
県内全34市町村の観光パンフレットを取り揃えており、英語、中国語(繁体字・簡体字)や韓国語のパンフレットもご⽤意しています。
TEL:088-856-8670
住所:高知市帯屋町2丁目1-25
営業時間:10:00~18:30、年中無休(元日除く)
大原富江文学館
- 詳細情報
大原富枝は、やなせたかし・暢夫妻と交流があり、大原富枝は暢のお茶の先生だったそう。
TEL:0887-76-2837
住所:高知県長岡郡本山町本山568-2
営業時間:9:00~17:00(月曜休館)
北川村「モネの庭」マルモッタン
- 詳細情報
開園25周年を迎えたモネの庭に、フランスの画家クロード・モネをモデルに優しく描かれた「きたがわモネさん」が登場しました。