キッズが喜ぶアウトドア旅 Day3:\地球すごいぜ!/ 室戸世界ジオパークで理科授業

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  • 室戸世界ジオパークで理科授業
4歳になったばかりの車嫌いの息子と小学2年生の娘を連れて、家族4人2泊3日の高知東部アウトドア巡り。最終日は室戸のジオパークを満喫!

キッズと一緒の旅ならではの情報、大人の息抜きスポット(♪)をご紹介します。
 

<旅の計画>
1日目:伊尾木洞・安田町でキャビン泊
2日目:廃校水族館→室戸でグランピング
3日目:室戸世界ジオパークを満喫して帰路へ
 ↑今回はここ
 
  • 「まがり博士」が指南!:室戸世界ジオパークセンター

  • 詳細情報
ジオパークに出かける前の情報収集に「室戸世界ジオパークセンター」へ。
正直子供たちには難しいかな・・と思いきや、赤と青の3Dメガネをかけてやる気満々!海底地形図に立って延々と遊んでいました。展示は読み物が多いけれど、曲がったことが大嫌いな「まがり博士」の「挑戦状」なるクイズラリーのリードで、子供たちは珍しく全面協力体制でクイズを解いて楽しんでいました。

パークのMAPや見どころを解説する「ジオトラベルブック」も入手。
この日は残念ながら、まがり博士と大冒険するジオシアター「調査ミッション・アドベンチャー」がお休み(涙)事前に確認して行くのがオススメです。
 
シェアサイクル。
海辺のサイクリング、気持ちよさそう!利用対象は中学生以上だったので、我が家は泣く泣く諦めました〜
願わくば寄りたかった・・海を見ながら室戸海洋深層水で身体をほぐせるスパ「シレストむろと」。
  • 地球すごいぜ!:室戸ユネスコ世界ジオパーク

  • 詳細情報
地層は地球の歴史の1ページ。地滑りや地震、生物の営みなど深海での出来事の証です。娘は解説を読んではダイナミックに隆起した岩とにらめっこ。地球にいるんだ!とはじめて意識したんだとか。

地平線が広がる海に、亜熱帯植物がつくる緑のトンネル。SF世界にいるような絶景の中、ラスボス的に現れたアコウ!尊い〜。人生観、変わりました。
日本が世界に誇る、あの怪獣王にしか見えない!
そんな話をしながら、小さな石にも興味津々の息子。サンゴのかけらも神秘的。
気持ちのいい散策路。ゴツゴツした岩とかわいい花のギャップがすてき。
もうすぐ高知とお別れ・・ということで、西に戻る前にカフェでひと休み。紅茶とカレーが有名なお店で、ジオパーク産の野菜が入った「室戸ジオカリー」なんてメニューもありました。

キッズのためのマフィンセットがあったので、二人はもちろん注文!お腹も満たされ、車に乗るなりぐっすりお昼寝したことは言うまでもありません・・♪
  • 旅の魅力が伝わるお土産:室戸道の駅 キラメッセ

  • 詳細情報
食材調達用に持ってきたクーラーボックスがあるから怖いものなし!今回の旅を象徴する「室戸春ブリ」に大粒の「黒耳びわ」など、たーっぷり購入。実家のお土産も完璧。

土佐文旦・小夏・不知火・レモンなどなど、高知に来たら食べてみたいと思っていた柑橘類が種類豊富にあったので、ジャケ買いの感じで色々と買い込み、帰宅後に楽しみました。車で来てよかったー。
エメラルドメロンが旬を迎えている時期だったので、メロンの産地「夜須町」に寄り道。メロンのカットフルーツにジュースに、テイクアウトできるメロンも充実〜。

車で3分の所に「ドルチェかがみ」という人気のジェラート屋さんがあり、高知最後の休憩タイム。お店の方に「高知らしいのはどれですか?」と聞いてお勧めしてもらった西島園芸団地の苺と1番人気のミルクのジェラートを堪能。高知は美味しいもの多すぎる・・

ジェラートを食べながら、やなせたかしさんが描いた「かがみ みかんちゃん」に別れを告げる子供たち。今度はみかん狩りの季節に「山北みかん」を食べに来るぞー。
  • 別の日のエピソード