高知に行ったら食べてみたかった「ぬた」。葉にんにくと味噌・お酢・砂糖を混ぜて作る高知の伝統的な調味料です。脂がのった寒ぶりのお刺身と相性抜群!一度食べたらハマること間違いなしです🙌
そんなわけで、初日は冬の高知ならではの「ぬた」作りができるワークショップに参加してきました。訪れたのは日本で2番目に長い歴史を持つ市場、高知市中央卸売市場🐟 その中に店舗を構える「土佐の八百屋 高橋勢子商店」さんです。
高知に行ったら食べてみたかった「ぬた」。葉にんにくと味噌・お酢・砂糖を混ぜて作る高知の伝統的な調味料です。脂がのった寒ぶりのお刺身と相性抜群!一度食べたらハマること間違いなしです🙌
そんなわけで、初日は冬の高知ならではの「ぬた」作りができるワークショップに参加してきました。訪れたのは日本で2番目に長い歴史を持つ市場、高知市中央卸売市場🐟 その中に店舗を構える「土佐の八百屋 高橋勢子商店」さんです。
はりまや橋から高知市中央卸売市場まではとさでん交通のバスで行くことができます🚌 医療センター行きに乗って、所要時間は10分程度。
新鮮な魚や野菜が並ぶ市場🐟 午前8時以降は誰でも買い物を楽しむことができます。
お店を切り盛りしている、三代目の秋山高敏さんと奥様の浩子さん。
「自分の好きな味を見つけてもらいたい」と、みかんや文旦など旬の果物のお味見会や教室など、自分たちが本当に美味しいと思うものを発信し続けています。
今回のワークショップも、おばあちゃんとの思い出を大切にしている浩子さんが高知の食文化でなくしたくないもの・自分が好きなものを体験してほしいという思いで開催されたそうです。
ぬた作りの前に、ゆず搾りを体験!手押しで搾る、昔ながらの木製ゆず搾り器・・風情があります。高知県内の方でも「はじめて見た」という方がたくさんいました。
最初に、ゆずを置く向きなどポイントを教えてもらい、いざ、実践💪 フレッシュで爽やかな、ゆず特有の香りに癒されます・・🌿
7~8割ぐらいで搾るのがコツ。そうすると苦味やエグ味が出ないそうです!
搾った後の皮も「ジャムにします」と参加者がお持ち帰りしていました😊
搾った「ゆのす」(ゆずの果汁)は瓶に入れて持って帰りました。これ一本あれば、たちまち食卓が高知っぽくなるんです!
続いてはぬた作り。お砂糖の代わりに梨の酵素ジュースを使うなど高橋勢子商店さんならではのレシピで作りながら、最後は味見をしながら自分好みに仕上げます。搾りたてのゆのすも早速入れてみました!
すり鉢で葉にんにくを擦り続けると・・次第にペースト状に。ちょっと残った固形部分も手作り感があって好評でした!
白味噌・お酢・ゆのすも投入。グループごとに自分好みの味に整えたぬたは、「それぞれ色が少しずつ違っている😆」と大盛り上がり! 参加者みんなで撮影大会になりました。
いよいよ試食タイム。ブリしゃぶとお刺身にぬたをつけていただきます😋
ぬたの爽やかな酸味と甘みが脂の乗ったブリの旨みを引きたたせます!日本酒が呑みたい〜という声もちらほら(笑)他のグループのものを試食させてもらったり、「追いゆのす」をしてみたり、存分にぬたを楽しませていただきました。
もし葉ニンニクが手に入ったら自宅でも作ってみたいです!
試食に出てきたブリはもちろん、ブリしゃぶ用の昆布も全て市場内のお店のもの!市場の美味しいものが大集結した絶品ワークショップでした🐟✨🍚
✏️こちらのワークショップは年に一度の開催ですが、年中さまざまな催しをしていますよ。
静けさに包まれ、月明かりに照らされた幻想的な夜の高知城。暗闇の中で何かが動く音。揺れる影。そんな特別感たっぷりの状況を贅沢に楽しむ、ライトアップならぬ「シャドウアップ高知城」に行ってきました🏯🌙 光を当てて影を楽しむ、日本初のインスタレーションです。
特殊なメガネをかけると、そこにいる人も演出の一部に。浮かび上がる影に囲まれて3Dの世界に誘われます🌀
特殊な手持ち型ライトを当てると、浮かび上がる影に吸い込まれそう!
翌朝、昨日の高知市中央卸売市場の美味しい余韻が残る中、お城下で開催されている「日曜市」に行きました。寒い日でしたが、人がいっぱい!新鮮な野菜や果物、金物、植木などの300以上のお店が1kmにわたって並ぶ高知を代表する観光スポットです。
山積みのゆずや生姜。田舎寿司に懐かしいお菓子など、ほしいものがどんどん見つかります🎵
行列ができていた芋天!ホックホクで他にない味!
あたたかいしょうが湯を飲みながらひと休み。懐かしくて素朴な一杯。