特定非営利活動法人 佐川くろがねの会
英語コース
- コース所要時間
- 90分
- コース距離
- 2㎞
- 実施時期
- 4月~3月
- 予約
- 要事前予約 0889-20-9500(佐川観光協会)
- 料金
- 10人まで5,000円10人以上一人500円
- 一言
- アメリカ帰りのガイドと退職後に英語を習ったガイドが江戸時代にタイムスリップしてご案内します。
- ガイド団体詳細ページ
- ガイド氏名
- 特定非営利活動法人 佐川くろがねの会
※コース内容、料金等は変更になっている可能性がありますので、あらかじめ観光ガイド団体に確認をしていただきますようお願いいたします。
Model course
モデルコース

地場産センター
これらの模型は20分の一の規格です。これらの家は侍時代に建てられたものです。19軒の家が現存しています。全てのモデルは木でできております。屋根は取り外すことが出来るので、中が見えます。ガイドメンバーの模型作家が18年かけて、これらの模型を作成しました。

竹村邸
竹村家住宅は2007年に国の重要文化財になりました。竹村家は、江戸時代(400年前)造り酒屋として栄えた商家です。東棟(店舗)中棟(住居)西棟(客殿)の3つに分かれています。

旧竹村呉服店
幕末~明治初期の建物。(1828 建設、1872 改修)竹村呉服店の建物で、この竹村家は隣接の竹村本家から安永6(1777)年分家されたもの。当初は、質屋、後に呉服及び雑貨商を営む。三代安七の頃には、土佐西部で唯一の絹物商として繁栄しました。この建物は、国登録有形文化財です。現在は雑貨販売、喫茶を営むキリン館が営業。

司牡丹一号蔵
この建物は、高知県最古の日本酒醸造所である司牡丹の1号蔵です。この酒屋は、侍時代の終わり、1850年頃に建てられました。全長は85メートル(280フィート)、高さは8.5メートルです。 煙突の高さは約30メートルです。

ほてい
司牡丹酒造のお酒のショールームです。司牡丹のお酒各種と和雑貨があります。かつては料亭で、詩文や書画を愛する人々の社交場となっていました。

浜口邸
この建物は国登録有形文化財です。
浜口家の住宅で160年前、江戸後期の建物。
平成25(2013)年に改築され、観光客を迎える施設として整備されました。
佐川観光協会がお土産販売やカフェとして運営しています。

青源寺
この寺は、佐川領主である深尾家の菩提寺として1603年に創建されました。
1728年に火事で、山門を残し焼失。1731年に再建され、庫裏は1731年に、本堂は1766年に再建されました。
石が主体の枯滝石組の庭は、高知県内3名園の一つ(他は乗台寺:佐川町、竹林寺:高知市)で、池泉式借景庭園。
県指定の名勝。禅宗の庭園らしく、わび・さびの趣があります。
築造の時代は不明ですが、創建当時の頃のものと言われています。

青源寺石段
青源寺の見事な石垣は、元和元年(1616年)に徳川幕府が出した一国一城令によって、佐川城が廃されたためその石を使って築かれたと言われています。