仁淀川町の観光を考える会
上名野川ヤマトグサの森を歩くコース
- コース所要時間
- 120分
- コース距離
- スカイパークを横切るコース往復約1500m、
原生林を通るコース往復約2000m - 実施時期
- 3月15日~11月30日
- 予約
- 3日前の17時まで
- 料金
- 1人~2人まで7,000円以降1人増える毎に3,000円
- 一言
- 歩き易い服装でお越しください。小雨決行
※このツアーガイドの申し込みに際しては、仁淀ブルーツアーに連絡してください。
仁淀ブルーツアーのメールアドレス:mksugi0201841@outlook.jp
仁淀ブルーツアーのHP:https://2410bluetour.com/ - ガイド団体詳細ページ
- ガイド氏名
- 仁淀川町の観光を考える会
※コース内容、料金等は変更になっている可能性がありますので、あらかじめ観光ガイド団体に確認をしていただきますようお願いいたします。
Model course
モデルコース
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ヤマトグサ発見記念碑までの川沿いの道

大倉遊仙に出遭ふの図、ヤマトグサの森への道、中津川源流
明治17年22歳の11月、牧野富太郎は初めて名野川に来たが、それ以来、頻繁にこの地に通い、ここで採取された多くの標本に命名した。牧野も歩いたであろう中津川源流沿いの道を歩く。この道の先に、大山祇神社の境内があり、その周辺で、ヤマトグサを発見した。しかし、その時は新種とはわからなかったことや、地元の協力者との様々なエピソードを紹介する。周辺の草花も紹介。

大山祇神社とヤマトグサ発見記念碑
立派な木彫りの神社と原生林の森には多くの多様な植物が見られることなどの紹介。記念碑の内容から、新種発見に至る話を紹介する。

ヤマトグサの森を抜ける道
発見記念碑の後ろに続くヤマトグサの森を、中津川源流沿いに歩いて上ると、森の中に、空が開けたところにあるワタナベソウを観察。さらに上って、森を抜けて道路に出る。

晩秋のスカイパーク
吾川村林間休養施設の内部は、大変立派な趣のある建物で、スカイパークを見下ろす場所にあるので、見晴らしがよい。標高約900mなので、夏は涼しい。お弁当を食べたり、お茶で休憩したりできる。名野川を舞台に、牧野富太郎に関わる秘話を紹介する。