安芸市観光ボランティアガイドの会
野良時計・土居廓中散策コース
- コース所要時間
- 60~90分
- コース距離
- 700m
- 実施時期
- 通年
- 予約
- 要事前予約 電話:0887-35-1011 or FAX:0887-35-8113
- 料金
- 【個 人】1,000円(18歳以上)
300円(中学生以上18歳未満)
無料(小学生以下)
【バス1台】3,000円 - 一言
- 「歴史と文化の香るまち安芸市」が実感できるコース。藩政時代の武家地の景観が良好に残る町並みを歩きます。
- ガイド団体詳細ページ
- ガイド氏名
- 安芸市観光ボランティアガイドの会
※コース内容、料金等は変更になっている可能性がありますので、あらかじめ観光ガイド団体に確認をしていただきますようお願いいたします。
Model course
モデルコース

「鯉のぼり」曲碑
「鯉のぼり」は、安芸市出身で日本の作曲家の第一人者である弘田龍太郎の代表曲の一つ。
市内10カ所に建立されている曲碑のうちの1基。
誰もが口ずさむ童謡は、童謡ファンのみならず、多くの人々に歌い継がれています。

野良時計
安芸市のシンボルである野良時計は、1887年(明治20)頃、土地の地主でだった畠中源馬氏が、独学で歯車から分銅まで手作りで作り上げた時計台です。野良時計は個人の住居で内部公開等はしていませんが、目の前に広がる畑には夏場にヒマワリが咲き、フォトスポットとしても人気があります。

武家屋敷野村邸
土居廓中の中で、一般公開している唯一の武家屋敷です。野村家は、五藤家の上級家臣の一人で、ご当家の財政・家臣の人事などを務めていたようです。主屋は江戸時代末期の建物。正門のさらに奥にも門がある二重構造(塀重門)となった武家屋敷作りです。

五藤家安芸屋敷
五藤家は土佐藩家老。1601年、土佐藩主山内一豊の時に、後藤為浄(ためきよ)の武功を重んじて五藤家に安芸を預け、後に土佐藩家老となり、1700年には奉行職に就いて以来、幕末まで藩政中枢で活躍しました。
五藤家は、積極的な新田開発や山林支配、内原野焼き等の産業育成のほか、土居廓中の町並み整備・維持に尽力しました。
現在の建物は、1891~1893年に建てられ、数奇家風書院の座敷で構成されている

廓中ふるさと館
ちりめんじゃこや土佐ジロー、なすなど地域の特産品を使用した食事メニューが特徴。おすすめは、安芸市の特産品の堪能できる「おもてなし御膳」や「かき揚げちりめん丼」。
営業時間:食事11:00~14:30
定 休 日:月曜日(祝日は営業)、木曜日、金曜日、年末年始