芸西 村あるき
~いにしえの跡を訪ねて~馬ノ上てくてくコース
- コース所要時間
- 約2時間(徒歩の場合)
- コース距離
- 約3km
- 実施時期
- 通年
- 予約
- 要事前予約(10日以上前)0887-33-2400
- 料金
- 3,000円(5人以内)6人以上500円/1人
- 一言
- 戦国時代の城跡を引き継いだ安岡家に関係する史跡を中心に巡るコースです。
敵をまどわすための丁字路が現在も残っている町並みや古墳時代の横穴式石室の古墳の石なども眺めることができます。海援隊の「大極丸」船長として活躍した安岡金馬が生まれ育った屋敷跡や顕彰碑などを散策します。 - ガイド団体詳細ページ
- ガイド氏名
- 芸西 村あるき
※コース内容、料金等は変更になっている可能性がありますので、あらかじめ観光ガイド団体に確認をしていただきますようお願いいたします。
Model course
モデルコース

中の城跡
戦国時代に建てられた城で後に安岡家居城になった場所です。屋敷の白壁の塀は海上からの漁船の目印にされていたと言われています。

安岡金馬顕彰碑
14歳の時、田野学館で中岡慎太郎と交わり後に勝海舟の航海術を学び、坂本龍馬の同志となった安岡金馬。龍馬亡き後も妻のおりょうを助けた恩人です。横須賀海軍に勤務し没後100年を記念し1994年(平成6年)顕彰碑が建設されました。

馬ノ上丁字路
戦国時代、八王子宮は山城だったため、敵に簡単に攻め込まれないように路がT形にジグザグになっています。古い石積みの塀など昔を偲ばせるものが点在しています。

御林神社
瓦葺の入母屋造りで、木製の回り舞台があった神社。床下を覗くとその仕組みを見ることもできます。夏の夜にはホタルも見られるスポットです。

馬ノ上古墳
墳丘の直径約16メートルの円形古墳は頂上部に石室の一部と見られる約2メートルの平らな石があります。きれいな状態で残っている県内でも珍しい古墳です。