特定非営利活動法人 吉良川町並み保存会
ボランティアガイド おまかせコース
- コース所要時間
- 1時間程
- コース距離
- 4Kmくらい
- 実施時期
- 年末年始以外
- 予約
- 要事前予約(7日以上前) 電話・FAX・メールにて受付
- 料金
- (基本料金)→1名~5名 1,500円
6名以降は、1名につき 300円ずつ加算 - 一言
- 良質な備長炭を産出したことから、商家や回船問屋が隆盛を誇り、その繫栄を表す歴史的町並みとして今も面影を残しています。土佐漆喰の白壁・水切り瓦・いしぐろによって形成された町並みを散策してみませんか。
- ガイド団体詳細ページ
- ガイド氏名
- 特定非営利活動法人 吉良川町並み保存会
※コース内容、料金等は変更になっている可能性がありますので、あらかじめ観光ガイド団体に確認をしていただきますようお願いいたします。
Model course
モデルコース

土佐漆喰と水切り瓦
土佐漆喰は、一度に厚塗りが出来ない為、3~4mm塗っては10日程乾燥させる作業を5~6回繰り返し、最後は左官の掌でこすり仕上げます。 水切り瓦とは、家の側面を守る為に雨水が直接地面に流れるよう、壁面に水平に突き出した3~5段の小さな瓦の庇の事を言います。

赤レンガのある家
京阪神に木炭を運んだ帰りに、船底に積んで持ち帰ったもの。安価で防火力があり、手軽に組み立てられることで工期が短く経費も安く、大正時代の家はほとんどレンガを使用し、当時の吉良川に近代的な景観をもたらしました。

いしぐろ
台風から家を守る為に、河原や浜の石を「ハンダ」で接着し積み上げたもの。家々によって形が違うので、いしぐろの様々な表情を眺めるのも、また楽し。

虫籠窓(むしこまど)
つし二階にこもる空気の換気や明り取りの為にはめ込まれた窓。