日本遺産中芸ゆずと森林鉄道ガイド会
日本遺産の森林鉄道跡と旧家を訪ねて
中芸地域(奈半利町・田野町・安田町)に残る国登録有形文化財の旧家を中心にガイドと巡ります。
- コース所要時間
- 約5時間
- コース距離
- 約4.4㎞(約3㎞歩く)
- 実施時期
- 通年(オススメ時期 1月~3月)
- 予約
- ①バスツアーの場合は、バス会社や旅行会社に相談をお願いします。実施日14日前まで(要相談)
②自家用車利用(個人)の場合:実施日5日前まで
定員について バスの場合:20名(最少催行10名)
自家用車の場合:10名(最少催行3名) - 料金
- ①バスツアーの場合:ガイド1名に付き12,000円
②自家用車利用(個人)の場合:参加者1名に付き4,000円(弁当代込み) - 一言
- 水切り瓦や土佐漆喰をあしらった古いまちなみを探訪してみませんか?
- ガイド団体詳細ページ
- ガイド氏名
- 日本遺産中芸ゆずと森林鉄道ガイド会 柴原直祐
※コース内容、料金等は変更になっている可能性がありますので、あらかじめ観光ガイド団体に確認をしていただきますようお願いいたします。
Model course
モデルコース
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安田町役場駐車場(集合9:30、出発10:00)
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安田まちなみ交流館
・和及び旧柏原家住宅(火曜日休み)
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田野町ふれあいセンター
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岡御殿
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竹崎家住宅【高田屋】(コーヒー付き)
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森家住宅(旧野村茂久馬邸)
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奈半利駅(15:00頃解散)

旧市川医院
大正モダンな医院建築をしている旧市川医院の天井板には、魚梁瀬杉がふんだんに使用されています。平成22(2010)年から「安田町まちなみ交流館・和」として安田町の内外交流拠点施設としてリニューアルされています。

八幡山跨線橋
昭和8(1933)年に八幡神社の氏子である柳井三郎氏が設計した森林鉄道を跨いで八幡神社へ至る参道として造られた跨線橋。

濱川家住宅・蔵
濱川家は幕末から明治期にかけて回船業や木材業で財を成し、明治37年(1904)に濱川金太郎が酒造業を開始した。大正5(1916)年に建築された切妻造りの桟瓦葺きで土佐漆喰と水切り瓦をあしらった酒蔵。台風常襲地域である風土から生まれた土佐の伝統的な蔵の建築様式である。

法恩寺跨線橋
昭和8(1933)年に建造された石造アーチ橋で、切石を布積で積み上げ、馬蹄型断面のトンネルを設けている。