日本遺産中芸ゆずと森林鉄道ガイド会
奈半利町・日本遺産関連施設をウォーキングで訪ねる
奈半利町の森林鉄道跡の遺構と高知県東部地区の伝統的な造りで建てられた旧家と町並みを歩くプラン。
- コース所要時間
- 約3時間
- コース距離
- 約4㎞歩く
- 実施時期
- 通年(オススメ時期 1月~3月)
- 予約
- 実施日5日前まで
定員:10名(最少催行3名) - 料金
- おひとり様2,500円(コーヒー代含む)
- 一言
- 奈半利の古いまちなみを一緒に歩いてみませんか?
- ガイド団体詳細ページ
- ガイド氏名
- 日本遺産中芸ゆずと森林鉄道ガイド会 曽根脩平副会長
※コース内容、料金等は変更になっている可能性がありますので、あらかじめ観光ガイド団体に確認をしていただきますようお願いいたします。
Model course
モデルコース
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奈半利駅(集合8:30、出発9:00)
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奈半利駅(12:00頃解散)

法恩寺跨線橋
昭和8(1933)年に建造された石造アーチ橋で、三光院の参道として、切石を布積で積み上げ、馬蹄型断面のトンネルを設けている。

濱田典彌家住宅
明治後期に造られた薬蔵があり、昭和9(1934)年に新築された主家には、丁子紋入りの鬼瓦、合掌部には瑞祥文様の鳳凰の懸魚、玄関口の明り取り部分には麻の葉文様の組子細工が施され、高度な技術や細工が多く見られるのがこの家の特徴である。

森家住宅(旧野村茂久馬邸)
大正7(1918)年に土佐の交通王と呼ばれた実業家の野村茂久馬が建設した和風を基調にしながら。道路に面した西面を下見板張りに、上げ下げ窓の洋風の和洋折衷型の家

竹崎家住宅(高田屋)
樟脳業で栄えた家で、明治23(1890)年頃に建築された店舗兼住宅。竹崎家には蔵があり、竹崎家に伝わる工芸品や調度品、竹崎音吉が寺田寅彦と級友だった縁から、やりとりした手紙や写真などが展示されており、蔵資料館として開放されている。また店舗では喫茶店として地域住民の憩いの場として活用されている。