あんぱん調査隊vol.18
これからが旬!「土本観光果樹園」でりんご収穫体験
2025-09-19
★目次
1.高知で作られるこだわりりんご
2.おいしいりんごの見分け方とは…?
3.しぼりたての絶品りんごジュースをいただきます!
もうすぐ最終回を迎える連続テレビ小説「あんぱん」。豪華キャストが繰り広げる感動のストーリーに、最初から最後まで目が離せませんでした。
特に物語の終盤に登場して話題になったのが、作曲家・いせたくや役を演じたMrs. GREEN APPLEの大森元貴さん。
いせたくやのモデルは、昭和の音楽シーンを支えた作曲家・いずみたくさん。『手のひらを太陽に』や『見上げてごらん夜の星を』などのヒット曲をはじめ多くの楽曲を世に送り出した人物です。
ドラマでも嵩が作詞、いせたくやが作曲を行い、力を合わせて名曲『手のひらを太陽に』を作り上げていく姿が描かれました。
昭和の名作曲家の役を、令和を代表する人気アーティストが演じるという熱い展開に、胸を躍らせた方も多いのではないでしょうか!
…というわけで、今回のあんぱん調査隊はMrs. GREEN “APPLE“にちなみ、りんご農園に向かうことに。
若干こじつけ感があるがやない…?
なんとなくネタ切れしてきちゅうがやない…?
調査隊員たちからそんなつぶやきが聞こえてきそうな気がしつつも、高知県佐川(さかわ)町の「土本観光果樹園」さんに出発!
1.高知で作られるこだわりりんご
もうすぐ最終回を迎える連続テレビ小説「あんぱん」。豪華キャストが繰り広げる感動のストーリーに、最初から最後まで目が離せませんでした。
特に物語の終盤に登場して話題になったのが、作曲家・いせたくや役を演じたMrs. GREEN APPLEの大森元貴さん。
いせたくやのモデルは、昭和の音楽シーンを支えた作曲家・いずみたくさん。『手のひらを太陽に』や『見上げてごらん夜の星を』などのヒット曲をはじめ多くの楽曲を世に送り出した人物です。
ドラマでも嵩が作詞、いせたくやが作曲を行い、力を合わせて名曲『手のひらを太陽に』を作り上げていく姿が描かれました。
昭和の名作曲家の役を、令和を代表する人気アーティストが演じるという熱い展開に、胸を躍らせた方も多いのではないでしょうか!
…というわけで、今回のあんぱん調査隊はMrs. GREEN “APPLE“にちなみ、りんご農園に向かうことに。
若干こじつけ感があるがやない…?
なんとなくネタ切れしてきちゅうがやない…?
調査隊員たちからそんなつぶやきが聞こえてきそうな気がしつつも、高知県佐川(さかわ)町の「土本観光果樹園」さんに出発!
1.高知で作られるこだわりりんご
「土本観光果樹園」は、佐川町でりんごや梨を生産している果樹園で、剪定・授粉・収穫などの作業を体験できます。

8月下旬からは収穫シーズンがスタートし、11月下旬ごろまで楽しめるそう。
豊かな緑に囲まれて、りんごや梨は化学肥料や除草剤を一切使わず、こだわりの農法で栽培されています。

果樹園を営む土本さんにお話を聞きながら、早速りんご畑へ!
2.おいしいりんごの見分け方とは…?
現在食べられるりんごはジョナゴールドと、

試験的に栽培されている錦秋(きんしゅう)。

季節によって収穫できる品種は異なり、酸味・甘さ・食感など、同じりんごでも品種によってさまざまな特徴があります。
りんごが赤くなるのは昼と夜の寒暖差によるもので、赤いものが甘くて完熟しているわけではないそうです。
『赤いりんご=甘くて熟れている』というイメージがあったのでこれには驚き!

写真のように地肌が黄色くなったりんごが甘く熟した食べごろのサイン。
また、すぐに食べるのであれば、多少傷がついているものの方が甘くておいしいのだそう。
おいしいりんごの見分け方や、りんごのもぎ方を教えてもらい、収穫スタート!

ふと隣を見ると、隊員が早速もぎたてをガブリ。

皮の近くがより甘くておいしさを感じられるとのことで、皮ごといただきます。
自然な甘さに、程よい酸味と歯ごたえ。普段のりんごでは味わえない、もぎたてならではのおいしさに感動…!
今回の収穫体験で食べられたのは2つの品種ですが、時期によって珍しい種類のりんごも食べられるそう。
また、同じく土本観光果樹園で栽培される梨『土佐の龍馬』はここでしか食べられない品種です。
3.しぼりたての絶品りんごジュースをいただきます!
今回収穫したりんごはこちら。

どれも地肌が黄色くて、食べごろです!
収穫したりんごは重さを量り、購入することができます。

そして、収穫体験以外にも気になるのがこちら。

もぎたてのりんごを使った、100%ジュース作り体験!
まずは新鮮なりんごを洗い…

ジューサーに入れやすいようにカット!

ぐっと上から圧縮すると、果汁がたっぷり!

こんなに果汁が含まれているんですね!
出来上がった搾りたてのりんごジュースがこちら!

一口飲むと、りんごの甘みと酸味がギュッと詰まっていて、『りんご以上にりんご』な味わいでした。果樹園ならではの贅沢な一品です。
この看板にも納得。

土本観光果樹園は高知市中心部から車で1時間かからないくらい。
たくさんの自然に囲まれておいしいりんごを味わう、充実の1日でした。
梨は10月下旬、りんごは11月下旬ごろまで楽しめるそう。
旬を逃さず、一番おいしい瞬間を食べられるのは収穫体験ならでは。ぜひ足を運んでみてくださいね!
土本観光果樹園のHPはこちら
https://oishii-ringo.jp/
それでは、次回の記事もお楽しみに。ほいたらね!


