日本遺産中芸ゆずと森林鉄道ガイド会
田野町・森林鉄道跡ウォーキングと岡御殿
田野町の森林鉄道跡の遺構と土佐藩主の宿泊所として建てた岡御殿などを巡るプラン。
- コース所要時間
- 2時間30分
- コース距離
- 約5㎞歩く
- 実施時期
- 通年(オススメ時期 1月~3月)
- 予約
- 実施日5日前まで
定員:10名(最少催行3名) - 料金
- おひとり様2,500円(岡御殿の入館料含む)
- 一言
- 田野町の森林鉄道跡の遺構と土佐藩主の宿泊所として建てた
岡御殿などを巡って、林業で栄えた田野の歴史について学びませんか? - ガイド団体詳細ページ
- ガイド氏名
- 日本遺産中芸ゆずと森林鉄道ガイド会 柴原直祐
※コース内容、料金等は変更になっている可能性がありますので、あらかじめ観光ガイド団体に確認をしていただきますようお願いいたします。
Model course
モデルコース
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※田野町貯木場跡を見ながらウォーキングします!

田野貯木場跡
田野貯木場は明治43(1910)年に建設された貯木場で魚梁瀬とを結ぶ森林鉄道の起点の地です。田野の中心街を挟み、北側には丸太、南側には製材と木炭を貯蔵していた。木材は海運で阪神方面に出荷していました。
昭和9(1934)年8月5日に牧野富太郎先生が馬路・野根・奈半利・安芸の営林署職員に対しトガサワラ、ホソイ、オオユウガギクの区別について講義した。

八幡山跨線橋
昭和8(1933)年に八幡神社の氏子である柳井三郎氏が設計した森林鉄道を跨いで八幡神社へ至る参道として造られた跨線橋。

岡御殿
魚梁瀬林業を基礎として廻船業や酒造業等で莫大な財を築いた岡家が天保15(1844)年に領内巡見時の藩主宿泊所として建てた書院造りの屋敷

立岡二号桟道
立岡分岐点から奈半利貯木場に向かう桟道で昭和8(1933)年に建設された石積高架の10連コンクリートガーター橋